2011年02月02日
東西松浦駅伝 後半
【12:15後半の部スタート】
今年から5区が再スタートになったため、後半の距離は前半の29.3キロより長い30.7キロです!
例年なら前半のゴール順位が総合成績に大きく反映されていましたが今年は後半も重要です

【5区:キャプテン健ちゃん】
ここは、大会最長距離があり終盤に最大の難所『浪瀬峠』を迎える、まさにエース区間です。(箱根駅伝の5区によく似ています

しかも、今年から一斉スタートとなったため、各チームが『絶対エース』を配置してきました

うちは、キャプテン健ちゃんで何とか粘り一つでも上位でタスキをつなぎたいところです

スタートと同時に鏡のスーパーエースが飛び出し、その後方に第2グループ、更に第3グループが形成されたようです。
キャプテン健ちゃんは、第3グループに着き、序盤は南波多のi手さんが集団を引っ張る展開です。中盤からはキャプテン健ちゃんがマークしていた肥前のideさん、相知のkawaharaさん、調整不足と報じられていた七山のyosikura選手との争いになっていました。
浪瀬峠に差し掛かったところでレースが動きます



【6区:アツヒロ】
ここは頑張ってもらわないといけません!アツヒロの走り次第では自分の区間で繰り上げの心配もあります

タスキを受けてから前を走る選手を一人ずつ確実にとらえ順位を上げていきます。
前回は怪我のため出場できず、今回にかける意気込みは相当なものです。3日前に酸素カプセルに入り1本1000円の栄養ドリンクを前日に2本も飲み、口の中は口内炎だらけになりながらも『5人抜き!』の力走で10位まで上げてくれました

【7区:自分】
相知中継所付近は松浦川沿いに物凄い風です

みんな、それぞれに頑張ってくれたようで俄然、やる気も湧いてきました!
『よし、みんな よう頑張った!あとは、おいに任せとけ!』
の決め台詞を残し、中継所へ向かいました。
中継所に最初にあらわれたのは、鏡です(逃げ切れよ!takarotto)100m後方にはSUMCOが見えます(犬tukaさんの余裕の表情が不気味でした。)SUMCOから遅れること1分。玄海です。更に1分以上の間隔が開き唐津中部。また更に1分以上開いて山代。
ライバルチームが通過する中すでに3分以上が経過

中継審判から繰り上げの準備説明が始まりました

もうすぐ4分が経過するあたりで次々に選手が入ってきました。アツヒロも見えます!フラフラになりながら懸命のタスキリレー

こうして、繰り上げることなく自分の『第64回東西松浦駅伝大会』が始まりました

走り始めるて1km手前で鬼塚の選手を抜き更に前方に見える選手を追います



青嶺のsasakiさん有田の選手に追いつき3km付近で市役所、ライバル山代をとらえました

ここから先は前を走る選手が見えません


アップダウンを利用し前に出ました。ファミリーが2回目の応援をしてくれてます。見知らぬ人も『消防署がんばれ!』と応援してくれてます。(消防署は、有田から唐津までどこを走っても応援してくれます。)
セブンの前あたりで、中大がいました。『先頭から4分30秒経過!』の声に『えっ?まだ繰り上げしてないの?』中継所にはノブの姿が見えてきました!最後の力を振り絞り懸命に走りました!
ノブの『見えとったら、繰り上げでも待っとくバイ!』の言葉を信じ6位でタスキリレー


【8区:ノブ】
アンカーは3番目に長い距離です!タスキをもらってから有田のiwanagaと並走しているようです。この選手は有田消防の選手なので消防対決です!後方からは繰り上げスタートした選手が迫っています!前日に体調不良を密かに訴えていたノブだったので心配されましたが、ノブの代役はうちにはいません

バイパスで応援し唐津神社に先回りしてゴールを待ちます

白タスキも周りにおり順位は分かりませんが無事にゴールしました。(帰宅後38度の発熱のため慰労会は欠席でした。)
後半は、7位でのゴールとなりました

《総合成績》
1位SUMCO
2位玄海体協
3位鏡体協
4位伊万里中校区
5位有田町体協
6位唐津中部体協
7位山代体協
8位伊万里消防署
9位七山体協
10位伊万里市役所
ここまで、来年のシード権獲得
11位青嶺中校区
12位鬼塚体協
13位肥前体協
14位東山代体協
15位二里体協
16位啓成中校区
17位相知体協
18位南波多体協
19位伊西地区選抜
20位唐松地区選抜